腹圧性尿失禁の日帰り手術

 女性腹圧性尿失禁に対しては、専用のテープを使って尿道を支える手術(TVT手術とTOT手術)を行っています。おなかに力が入ったときに尿道が締められることで失禁を治します。

  TVT手術: 恥骨後隙(ちこつこうげき:恥骨と膀胱の間)に針を通して行う尿失禁治療です。

  TOT手術: 恥骨後隙ではなく骨盤の閉鎖孔(へいさこう)という穴に針を通して行う尿失禁治療で、骨盤内の手術経験のあるかたに行います。

こんな方にお勧めしています

 腹圧性尿失禁の治療は骨盤底の筋肉を鍛えるか手術療法です。体操で効果が上がらない、一気に治したい、思いっきりスポーツを楽しみたい、症状が重いかたなどに手術をお勧めしています。

 尿失禁の手術にはほかに開腹手術による膀胱のつり上げ、尿道にコラーゲンを注入する方法などがありますが、侵襲や再発の問題からTVTやTOT手術が標準治療と考えられています。

 膀胱脱や子宮脱、直腸脱を合併している場合は他の治療をお勧めしています。

手術の流れ

 当院では硬膜外麻酔と局所麻酔の併用で、痛みのない日帰り手術を行っています。いずれも手術時間は30分程度です。

 手術が終わったら1-2時間後に、ご帰宅できます。翌日受診し創部の確認と残尿測定を行います。

 当院では​手術はもちろん、術後や休診日もしっかりバックアップする体制をとっています。入院が必要な場合は連携している病院と共に対応いたします。

八戸市江陽二丁目13−45

電話 0178-38-8505(代表)

   0178-38-8507(予約)

FAX 0178-38-8506